他人の問題と自分の問題
当たり前ですが…
他人と自分は
違う人間です。
これを、ごっちゃに考えてしまうと
生きづらさが増します。
残念ながら…
過去と他人は変えられない
これは絶対的なことです。
どんなに優秀なカウンセラーさんでも
無理です。
では、なぜ
カウンセリングがあるのか?というと
本人が「変わりたい」という意思で
セッションを受けるからです。
病院とかで
「カウンセリング受けた方が~」と
医師に言われて受けるのは
あんまり効果がない気がします。
(※当社比)
なので、人が抱えている問題を
自分のことのように考えるのは
意味がないんです。
優しさなのはわかります。
でも、あくまで
その人の問題であって
どうあがいても自分には解決できません。
これは、よく聞くであろう…
「お母さんかわいそう」問題にも
繋がります。
お母さんの問題を
自分のことのように考えてしまう…。
それは、小さな頃の自分の優しさだったのは
わかります。
でも、それは
お母さんの問題です。
私は、親が過干渉&過保護だったので
よくわかるのですが
もしも…
親(他人)に
- 本当に大丈夫?
- こうした方がいいよ
- ○○だからダメだよ
- こっちがいいよ
って言われたら
ウザくないですか?(笑)
え?なに?
私のこと信用してないの?(-"-怒)
ってなりません?
…私は、なってました(-∀-`; )
必要以上にアドバイスするってことは
これをやってしまっているってことなんです。
時には
信じて見守る
っていうのも
優しさなのです。
その人の問題は
こういう経験をするために
今は辛そうに思えるけど
その人の為には必要なことなのかもしれません。
経験することが必要な時もあります。
なので
本人が本当に助けを求めてきた時に
アドバイスしてあげてください。
だからと言って
突き放すわけじゃないんです
「見守っているよ」って
そばにいてくれるのは
とても心強いものです♪(*'▽')
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